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しもやけとは

しもやけは、医学的には「凍瘡(とうそう)」と呼ばれ、冬の寒さによって血行が悪くなることで発生する皮膚の炎症です。主に気温が5℃前後で一日の寒暖差が大きい時期に発症しやすくなります。手足の指、耳たぶ、鼻の頭など、体の末端部分に多く見られます。症状としては、赤紫色や赤みを帯びた腫れが生じ、強いかゆみや、熱を持つような痛みを伴うことが特徴です。

しもやけ 5つの特徴

( 01 )

幅広い年齢層への対応

小さいお子様からお母様、ご年配の方まで、幅広い年齢層の患者様に対応しており、
しもやけを含むさまざまな皮膚疾患に対して、丁寧な診察と治療を行っています。

( 02 )

地域に根ざした医療提供

長崎県大村市に位置する上田皮ふ科は、地域の患者様に寄り添った医療を提供しており、
しもやけを含む皮膚疾患の治療においても、患者様の生活環境や背景を考慮した対応を行っています。

( 03 )

皮膚科専門医による診療

皮膚科専門医が在籍しており、かぶれを含む多様な皮膚疾患に対して、専門的な知識と経験に基づいた診療を提供しています。

( 04 )

豊富な診療項目による適切な鑑別診断

豊富な皮膚疾患の対応を可能としているため、適切な鑑別診断を行い、適切な治療方針を提案しています。

( 05 )

生活指導や予防にも力を入れた診療

上田皮ふ科では、単に症状を治療するだけでなく、再発を防ぐための日常生活での注意点やスキンケア指導にも力を入れています。
患者様自身が自分の肌を守れるようサポートし、長期的な肌の健康を目指しています。

しもやけの原因

しもやけの主な原因は、寒さによる血行障害です。気温が5℃前後で、一日の温度差が大きい環境にさらされると、皮膚の末梢血管が収縮し、血液の流れが悪くなります。特に手足の指などの末端部分は、冷えた後に急激に温められることを繰り返すと、血管が正常な温度調節機能を失い、炎症を起こしてしまいます。また、冷えた状態で指先や足先が湿ったままになることも、血行不良を悪化させ、しもやけを引き起こす大きな要因となります。遺伝や体質が関与することもあります。

しもやけの治療方法

しもやけの治療は、主に血行の改善と炎症の抑制を目的とします。血行を促進するためには、ビタミンE製剤などの内服薬が用いられます。また、炎症によるかゆみや赤みを抑えるために、ステロイドを含む**外用薬(塗り薬)**や、血行促進作用のある軟膏などが使用されます。患部をマッサージして血行を促すことも有効ですが、症状が強い場合は優しく行う必要があります。症状が続く場合や、水ぶくれ・潰瘍などができた場合は、細菌感染を防ぐためにも、必ず皮膚科を受診して適切な治療を受けてください。

しもやけにおける日常の注意点

しもやけの予防と症状の悪化を防ぐためには、日々の生活で血行を良くすることが大切です。まず、患部を冷やさないように、手袋や厚手の靴下、耳当てなどでしっかりと防寒しましょう。特に、濡れた状態を避けることが重要です。雨や雪で濡れたり、汗をかいたりしたら、すぐに乾いた靴下などに履き替えましょう。また、定期的に温かいマッサージや入浴で患部を温めて血行を促すことも有効です。ただし、急激に熱いお湯で温めるとかゆみや痛みが悪化することがあるため、ぬるま湯でゆっくりと温めるようにしてください。バランスの取れた食事や適度な運動も、全身の血行改善に繋がります。

よくある質問

Q.なぜ冬場だけでなく春先にも起こるのですか?

しもやけは極端な低温だけでなく、気温が5℃前後で一日の中での寒暖差が大きい時期に発症しやすい特徴があります。そのため、寒さがぶり返す春先に発症したり、症状が悪化したりすることがあります。

Q.しもやけの予防に効果的なことはありますか?

最も効果的なのは、手足の指などの末端を冷やさないように防寒対策を徹底することと、濡れた状態を避けることです。手袋や厚手の靴下を使用し、濡れたらすぐに拭き取って乾燥させ、血行を促すマッサージを行うことも有効です。

Q.お風呂で温めれば治りますか?

入浴は血行を良くするのに有効ですが、熱すぎるお湯に急に浸すと、冷えた血管が急激に拡張して炎症が悪化し、かゆみや痛みが強くなることがあります。ぬるめのお湯で、ゆっくりと優しく患部を温めるようにしましょう。

Q.しもやけとあかぎれは同じですか?

しもやけ(凍瘡)は寒さによる血行不良が原因で起こる炎症と腫れです。一方、あかぎれは主に皮膚の乾燥やひどい手荒れによって皮膚がひび割れてできる傷であり、原因も症状も異なります。

Q.しもやけは自然に治りますか?

軽度のしもやけであれば、春になり気温が上がれば自然に治癒します。しかし、放置すると悪化して水ぶくれや潰瘍になるリスクがあるため、痛みやかゆみが強い場合は皮膚科を受診して治療を受けることをおすすめします。