皮脂欠乏性湿疹
季節の変わり目や寒い季節に繰り返す乾燥性の湿疹
白癬菌による感染症で、みずむし(足白癬)、たむし(股部白癬)、
爪白癬、手白癬、体部白癬、顔面白癬、頭部白癬などがあります。
大切なことは、白癬菌を顕微鏡検査あるいは培養検査で検出できない場合は、
抗真菌剤による治療をしてはいけない、ということです。
爪の症状は多彩で、加齢による変化、
内科疾患に伴うものなど原因も「みずむし」以外に様々なものがあります。
「みずむし」と思って自己診断している人の3割が、
実は足白癬ではなかった、という報告もあります。
皮膚科専門医による顕微鏡検査が診断に最も有用で、
必須となりますので、白癬を疑った場合は一度、皮膚科専門医の診察を受けましょう。
季節の変わり目や寒い季節に繰り返す乾燥性の湿疹
毛穴に常在するカビを殺菌して炎症を抑える
皮膚科専門医による適切な検査と薬剤選択が大切
原因がはっきりしない場合はパッチテストなどで精査
薬剤服用により発疹が出現し、重症の場合は入院治療が必要
手のひらや足の裏の湿疹が軽快、増悪を繰り返す
紫外線療法や外用剤、植皮療法による治療
治療後に残る神経痛の治療も可能
頻繁に再発を繰り返す場合は、再発抑制療法が有効
副作用が少ないターゲット型紫外線療法も治療可能
軽症から重症まであらゆる疾患に適した治療法を提案
再発防止・予防のためのフットケア外来も実施
白癬(はくせん)の一種で、顕微鏡検査が最も有効的
手術、レーザー治療など正しい診断が大切
切り傷やヤケドに対する外科的な治療にも対応
皮膚腫瘍の治療にあたってはまず正しい診断が大切
状態に応じた、壊死組織の除去や軟膏処置が可能