皮脂欠乏性湿疹
季節の変わり目や寒い季節に繰り返す乾燥性の湿疹
アトピー性皮ふ炎専門外来は完全予約制となります。
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いわゆる乾燥性の湿疹であり、季節の変わり目、寒くなる季節に繰り返します。
女性では20代から、男性では40代からみられる頻度が多くなります。
症状がさらに悪化すると「貨幣状湿疹」というジクジクした湿疹になり、
全身に広がり「自家感作性皮膚炎」となることもあります。
小さいお子様からお母様、ご年配の方まで、幅広い年齢層の患者様に対応しており、
皮脂欠乏性湿疹を含むさまざまな皮膚疾患に対して、丁寧な診察と治療を行っています。
長崎県大村市に位置する上田皮ふ科は、地域の患者様に寄り添った医療を提供しており、
皮脂欠乏性湿疹を含む皮膚疾患の治療においても、患者様の生活環境や背景を考慮した対応を行っています。
皮膚科専門医が在籍しており、皮脂欠乏性湿疹を含む多様な皮膚疾患に対して、専門的な知識と経験に基づいた診療を提供しています。
豊富な皮膚疾患の対応を可能としているため、適切な鑑別診断を行い、適切な治療方針を提案しています。
皮脂欠乏性湿疹は、皮膚の潤いを保つ皮脂や保湿成分が不足することで起こります。加齢や乾燥した環境、過度な洗浄、季節の変化などが主な原因です。
特に冬場は空気が乾燥し、皮膚のバリア機能が低下するため発症しやすくなり、アトピー性皮膚炎や糖尿病などの基礎疾患がある方もリスクが高まります。
肌がカサつき、かゆみや赤みを伴うのが特徴で、放置すると症状が悪化することもあるため、早めのケアが大切です。
皮脂欠乏性湿疹の治療では、まず皮膚の乾燥を防ぐことが最も重要です。保湿剤をこまめに使用して、皮膚のバリア機能を回復させます。
症状が強い場合には、炎症を抑えるためにステロイド外用薬を併用することもあります。入浴時は熱すぎるお湯を避け、低刺激性の石鹸を使うことが勧められます。
また、室内の加湿や生活習慣の見直しも大切です。適切なスキンケアと医師の指導のもと、早期改善を目指しましょう。
皮脂欠乏性湿疹を予防・悪化させないためには、日常生活でのスキンケアがとても大切です。
入浴時は熱いお湯を避け、低刺激性の石鹸を使い、やさしく洗うよう心がけましょう。
入浴後は、できるだけ早く保湿剤をたっぷり塗布し、肌の潤いを保つことが重要です。また、室内の湿度管理も効果的です。
空気が乾燥する冬場は加湿器を活用しましょう。肌に直接触れる衣類は、刺激の少ない綿素材がおすすめです。日々の積み重ねが、症状の改善に繋がります。
季節の変わり目や寒い季節に繰り返す乾燥性の湿疹
毛穴に常在するカビを殺菌して炎症を抑える
皮膚科専門医による適切な検査と薬剤選択が大切
原因がはっきりしない場合はパッチテストなどで精査
薬剤服用により発疹が出現し、重症の場合は入院治療が必要
手のひらや足の裏の湿疹が軽快、増悪を繰り返す
紫外線療法や外用剤、植皮療法による治療
治療後に残る神経痛の治療も可能
頻繁に再発を繰り返す場合は、再発抑制療法が有効
副作用が少ないターゲット型紫外線療法も治療可能
軽症から重症まであらゆる疾患に適した治療法を提案
再発防止・予防のためのフットケア外来も実施
白癬(はくせん)の一種で、顕微鏡検査が最も有効的
手術、レーザー治療など正しい診断が大切
切り傷やヤケドに対する外科的な治療にも対応
皮膚腫瘍の治療にあたってはまず正しい診断が大切
状態に応じた、壊死組織の除去や軟膏処置が可能