フォトフェイシャルM22

M22は、独自の技術OPT(オプティマル・パルス・テクノロジー）により、照射される光を複数回に分割し、それぞれの熱エネルギーを均一に等分しています。そのため、強烈な光にならないので、ヤケドなどのダメージなく、シミや毛細血管などのターゲットにのみ熱エネルギーが吸収され、最後まで有効なダメージを与えることが可能です。

冷やして照射することで、ダメージを防ぐ

さらに、サファイアコンタクトクーリングにより、皮膚を充分に冷やして照射するため、ヤケドなどのダメージを防ぐことが可能です。そのため安全で快適な施術を受けることができます。

上田皮ふ科では、皮ふ科専門医のクリニックとして結果にこだわり、
様々なサイズのハンドピースをご用意。
治療目的に合わせた照射サイズで、無駄のない効率を重視した施術を行います。

Large Spot

顔全体にまんべんなく照射します。

Small Spot

気になるシミに強い出力で追加照射も可能。

6mm Spot

ごく小さな範囲にピンポイントで照射が可能。これまで治療が難しかった小型で薄いシミも治療できるようになりました。

紫外線や摩擦によって色素が沈着した部分（シミ）を、肌の上に浮き上がらせます。皮膚が代謝されるにつれ、古い角質や老廃物と一緒に剥がれ落ちていきます。顔だけでなく、首や胸元のシミを施術することもできます。

シミと同様に、色素沈着した部分を肌表面に浮き上がらせます。
隠れ肝斑は悪化させないよう、出力を調整しながら慎重に照射します。

肌の内側にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生成する細胞を活性化し、新しい皮膚へと生まれ変わりを促進。定期的な照射により肌細胞のターンオーバー（代謝）が正常化され、モチモチとした肌質を維持することが可能です。

専用のアクネフィルターを使用することで赤みや炎症を軽減させ、ニキビの原因となるアクネ菌を殺菌します。皮脂線を熱で変性させるため、ニキビ予防効果も望めます。

県内外を問わず、酒さでお悩みの多くの患者さまが、上田皮ふ科にお越しになります。数年にわたり改善が見られなかったという難治性の方にも遭遇します。長崎では最近なぜか、酒さの患者さんが増えているように感じます。これはSNSの発達により自分が「酒さ」ではないかと認知される機会が多いのかもしれません。

未だに酒さの治療ガイドラインが作成されておらず、医師間で治療がバラバラな状態であり、かつなかなか正しい診断にたどり着かない、という問題点もあるようです。例として「脂漏性皮膚炎」「湿疹」「ニキビ」などと間違えて診断されやすいといわれています。

また、ステロイド外用による酒さはある意味で医療者がつくり出す疾患ともいわれています。そして軽快・増悪を繰り返し「酒さ」は増悪していきます。

酒さは完治まで時間がかかり、本当に悩んでいる方が多い疾患です。正しい知識のもとに使用する内服薬・外用薬で多くの方の改善が見込めますが、それでも十分でない場合は、当院で導入しているフォトフェイシャルM22でさらに改善させる事が可能です。お悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

細胞を活性化させることで、キメ細かな肌へ導きます。治療を重ねるごとに、色素などの老廃物が速やかに排出されるようになり、透明感のあるみずみずしい肌へと生まれ変わっていきます。

毛穴の開きを引き締め、肌のキメを整えることで、毛穴自体を目立たなくさせていきます。毛穴の黒ずみ解消や、脂性肌を整える効果も期待できます。

ホクロの種類には様々なものがありますが、薄い浅いタイプのホクロについては、フォトフェイシャルM22の光波長が吸収してかさぶたになり、色が薄くなります。

通常のホクロ治療ではガーゼテープが必要となりますが、フォトフェイシャルでは必要ありません。テープ処置を希望されない方、自然とホクロを薄くしていき、同時に美肌もお望みの方には良い治療法と言えます。

しかし、一回でとれるわけではなく、複数回の照射が必要です。また盛り上がっているタイプのホクロは取れない可能性が高く、その場合はレーザー治療をご紹介します。

1回の施術でも効果は望めますが、数回重ねることでより満足度の高い効果が得られます。

フォトフェイシャルM22はダウンタイムの少ない治療ですが、いきなり強いパワーで照射すると副作用のリスクが高まります。このため、お肌に負担のない照射を間隔を空けて複数回行うことが望ましいと考えています。（通常6回程度）

治療の間の期間は、ご自宅でのスキンケアを合わせて行っていただくのがおすすめです。

・妊娠、授乳中の場合には施術をお受けすることはできません。
・日焼けによる肌ダメージが強い場合、または肌に炎症がある場合には施術ができないこともあります。

・フォトフェイシャルM22はダウンタイムの少ない治療ですが、いきなり強いパワーで照射すると副作用のリスクが高まります。このため、お肌に負担のない照射を行います。
・治療の間の期間は、ご自宅でのスキンケアを合わせて行っていただくのがおすすめです。
・施術後は紫外線対策をおこない、日焼けしないよう注意してください。
・アトピー性皮膚炎の治療をおこなうものではありませんが、施術することは可能です。
ご希望の方は医師にご相談ください。