長崎県大村市。この町を
笑顔とありがとうでいっぱいに。
ueda hifuka clinic
小さいお子様、お母様、ご年配の方まで、
皮膚のことは上田皮ふ科にご相談ください
地域の皆さまはじめまして。上田皮ふ科では、皮ふの病気・トラブル全般について診察しております。 皮膚はからだの最表面にあることから、外部影響を最も受けやすく、
薬剤、アレルギーなどの影響も出やすい部位。
内臓の病気の影響を反映する部分でもあり、
皮ふ症状から内臓の病気がわかることもあります。 小さいお子様からお母様、ご年配の方まで、
大きい異常から、些細なことまで、なんでもお気軽にご相談ください。
よくご相談をいただく症例
特殊外来
その他の症例
皮脂欠乏性湿疹
いわゆる乾燥性の湿疹であり、季節の変わり目、寒くなる季節に繰り返します。女性では20代から、男性では40代からみられる頻度が多くなります。症状がさらに悪化すると「貨幣状湿疹」というジクジクした湿疹になり、全身に広がり「自家感作性皮膚炎」となることもあります。多くのかたは適切な治療法の選択により症状のコントロールが可能です。脂漏性皮膚炎・フケ症
赤ちゃんには特に多くみられますが、大人になってからも発症頻度が高くなります。頭皮、生え際、耳、鼻まわり、腋など皮脂を多く分泌する場所がカサカサする皮膚の慢性の病気です。毛穴に常在しているマラセチアというカビによる炎症であることがわかっています。マラセチアを殺菌する抗真菌剤外用および炎症が強い場合にはステロイド外用剤で治療します。とびひ
虫刺され・あせも・湿疹などを不潔な手で触るなどして二次的な感染を起こした状態です。鼻の穴には様々な細菌が存在しており、子供が鼻をほじるくせがあると、その菌から生じることもあります。抗菌外用剤・ステロイド外用剤・抗生剤内服・抗アレルギー剤内服で治療します。最近は抗生剤の効きにくいMRSAという菌による「とびひ」も多く、皮膚科専門医による適切な検査と薬剤選択が大切です。かぶれ
あらゆるもの(食物、植物、金属、化粧品などなど)が原因となりえます。日常生活で何気に使っている思いもよらないものが原因となり、またそれを自覚しない場合も多いようです。原因の除去が鉄則であり、原因がはっきりしない場合パッチテスト、プリックテストによる精査を行います。薬疹
薬剤服用により様々な発疹が出現します。内服してすぐ出現するものから数ヶ月、稀に数年経過して出現するものまで様々です。発疹のタイプによっては、DIHS・Stevens-Johnson症候群・TENなど、頻度は少ないのですが生命にかかわる、ないしは重篤な後遺症を引き起こすものもあり、軽視できない皮膚疾患のひとつです。 原因薬剤と考えられるものを全て中止するのが基本ですが、治療中の他疾患によってはすぐ中止できない場合、多くの服用薬がある場合などには、原因薬剤の特定や治療に難渋するケースもあります。 治療はステロイド外用剤・抗アレルギー剤内服、場合によってはステロイド剤内服を行います。重症例あるいは重症化が予測される場合は、関連病院と連携し、入院治療が必要となることもあります。乾癬・掌蹠膿疱症
乾癬は表面に銀白色の雲母状の鱗屑(ふけ)をともなう紅斑が全身に出る病気です。 症状が軽い場合には通常の湿疹と間違われる場合もあります。重症例では高熱とともに全身に膿疱が多発する膿疱性乾癬があります。乾癬の原因として、遺伝・病巣感染・生活習慣(DM、肥満など)が指摘されています。掌蹠膿疱症は膿疱が手のひらや足の裏に多くみられる病気で、軽快、増悪を繰り返します。また、鎖骨や胸の中央(胸鎖肋関節症)やその他の関節が痛くなることがあります。足の裏の発疹は水虫によく似ており、診断のため顕微鏡検査が必要です。また治療中にも水虫を併発することがあるため、定期的な顕微鏡検査が必要です。 治療として、ともにステロイド外用剤・ビタミンD3外用剤を行います。症状によっては、紫外線療法、エトレチナート内服、シクロスポリン内服を行い、症状のコントロールを行っていきます。白斑
(尋常性)白斑とは後天性に肌色の色素が抜けてくる病気で、俗称で「しろなまず」などとも言われます。メラニンを作っているメラノサイトが消失することにより発症しますが詳細な原因は不明です。治療は紫外線療法、ステロイド外用剤、ビタミンD3外用剤などを行います。症状によっては、植皮療法を行うこともあります。全身に白斑のでる汎発型では自己免疫機序が関わる場合があります。実際、血液検査にて他の内科的自己免疫疾患が発見される方もいることから、一度は血液検査をされることをお勧め致します。帯状疱疹
水痘・帯状疱疹ウイルスの初感染により「水痘(みずぼうそう)」になりますが、(水痘は通常、小児期に発症することが多いです。稀に成人になって初めて罹患するひともいます。成人水痘は一般に重症化し入院して治療となるケースが多いです。)水痘が治癒した後も、ウイルスは後根神経節内に潜伏しています。そして風邪・疲労や悪性腫瘍の合併を含めて免疫が低下したときに再活性化して発症するのが「帯状疱疹」です。 基本的には抗ウイルス剤内服、点滴により治療します。この病気のやっかいものとして帯状疱疹の発疹が治癒した後に神経痛を残す「帯状疱疹後神経痛」というものがあります。一旦なると数ヶ月以上痛みが残る場合もあり、日常生活に大きな支障をきたします。当院ではこの「帯状疱疹後神経痛」に対する内服治療、光線治療も行っております。しかしながら治療に難渋することもあり、その際にはペインクリニックと連携して治療にあたります。ヘルペス
単純ヘルペスウイルスの初感染、再感染、再発により、皮膚や粘膜(口唇、性器など)に小水疱が出現します。再発は、風邪・疲労などで免疫機能が低下した場合、紫外線・レーザー照射などで局所の免疫機能が低下した場合などに生じやすくなります。また、症状の落ち着いていないアトピー性皮膚炎のかたに出現するヘルペスではカポジ水痘様発疹症といって、広範囲に生じることがあります。この場合にはヘルペスと同時にアトピー性皮膚炎の治療も重要になります。診断確定のため、当院では検査(細胞診)を行うことができます。 基本的には抗ウイルス剤内服により治療していきますが、頻繁に再発を繰り返す場合は、再発抑制療法(少量の抗ウイルス剤内服を長期間継続する)を行うこともあります。水いぼ
水いぼは中央にへそのある発疹が特徴です。数か所~増悪すると数十か所に広がる場合もあります。医療施設により治療する場合としない場合もあります。当院では症状に応じてまたご家族、本人の希望に合わせた治療が可能です。円形脱毛症
頭の毛の一部のみ抜けることが多いのですが、多発することもあり、眉毛まで抜けることもあります。脱毛の範囲が蛇行形になるタイプ、全ての毛が抜けるタイプなどでは治療に難渋する場合が多いです。原因として、自己リンパ球が自分の毛根を攻撃する自己免疫機序が考えられていますが詳細はいまだに不明です。血液検査にて他の自己免疫疾患が発見されることもあるため、一度は血液検査をされることをお勧め致します。治療としてステロイド外用剤・ステロイド局所注射・液体窒素治療を行います。近年登場したターゲット型紫外線療法を併用していくと有効なことが多く、当院でも治療可能です。細菌感染症
皮膚の感染症にはせつ、よう、表在性、深在性感染症といった様々な疾患があります。軽症例では抗生剤内服、中等症例では通院で、抗生剤内服、点滴で治療します。 重症例・治療に反応の悪い症例では入院治療が必要な場合があり、その際には適切な医療機関をご紹介させていただきます。糖尿病、肝炎などの内科疾患をもつ方では急速に症状が悪化する場合があり注意が必要です。特に、壊死性筋膜炎という最重症例になると入院して手術が必要となる皮膚科救急疾患の一つです。タコ・ウオノメ
サイズの合っていない靴、ハイヒール、足の変形、歩き方の異常など様々な要因による皮膚への慢性的な刺激で、皮膚の角質が厚くなったものをタコ(胼胝)、角質が厚くなり中央部が楔形に芯を作り痛みの伴うものをウオノメ(鶏眼)といいます。原因となる圧迫を可能な限り除去することが大切です。みずむし・たむし
白癬菌による感染症で、みずむし(足白癬)、たむし(股部白癬)、爪白癬、手白癬、体部白癬、顔面白癬、頭部白癬などがあります。大切なことは、白癬菌を顕微鏡検査あるいは培養検査で検出できない場合は、抗真菌剤による治療をしてはいけない、ということです。爪の症状は多彩で、加齢による変化、内科疾患に伴うものなど原因も「みずむし」以外に様々なものがあります。「みずむし」と思って自己診断している人の3割が、実は足白癬ではなかった、という報告もあります。皮膚科専門医による顕微鏡検査が診断に最も有用で、必須となりますので、白癬を疑った場合は一度、皮膚科専門医の診察を受けましょう。性感染症
当院では、性器ヘルペス・性器カンジダ症・尖圭コンジローマ・梅毒・疥癬・ケジラミ等の検査、治療ができます。 性器ヘルペス・性器カンジダ症・梅毒・疥癬に対しては内服薬や外用薬を適切に選択して投与します。尖圭コンジローマに対しては、液体窒素療法、ベセルナクリーム、症状によっては炭酸ガスレーザーにより治療していきます。けが、やけど
初期の適切な治療が大切です。当院では、切り傷に対する縫合からヤケドに対する外科的な治療まで対応できます。全身におよぶヤケドの場合には入院加療が必要になることがあります。その際には適切な入院施設をご紹介いたします。できもの、ホクロ
皮膚腫瘍(できもの、ホクロなど)の手術、レーザー治療、皮膚腫瘍の治療にあたってはまず正しい診断が大切になります。腫瘍によっては病理組織を検査する必要もあります。いきなり手術、レーザーをするのではなく、ダーモスコピーという拡大鏡にて皮膚癌など悪性の可能性についても十分に検討してから治療方針を考えます。腫瘍の種類によってはCTなど全身検査が必要になることもあります。その際には適切な医療機関をご紹介いたします。褥瘡
床ずれ(褥瘡)は、持続的圧迫により皮膚、皮下脂肪組織、筋肉への血流が途絶え、これらの組織が壊死する状態です。特に、骨が飛び出た部位には圧力が集中するため、仙骨部、腸骨部・大転子部、足関節部、踵部に好発します。寝たきり・車椅子の方では、適切な体位交換、適切なベッドマットの選択が非常に重要です。当院では状態に応じて、壊死組織の除去、ポケット切開から潰瘍軟膏処置、創傷被覆剤による治療まで行うことができます。
856-0027長崎県大村市植松3丁目160番地9
12街区1-1画地 (新大村駅東口 徒歩3分)
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- 土曜日(△)は8:30〜15:00まで(昼休みなし)です。
- オンライン受付は、午前 8:45~11:30 / 午後 14:15~17:30(土曜日は8:45~14:30)となります。
- 保険診療の混雑予測 : 空いている( ) →混雑( ) ※ 当日の状況や診察内容により、待ち時間が異なる場合があります。
- 予約優先制のため、予約なしでのご来院は2時間以上お待たせする場合があります。
皮ふ科(保険治療)
TEL 0957-47-6707
FAX 0957-47-6708
美容皮ふ科(自費治療)
TEL 0957-47-6747
(美容・脱毛予約専用)
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TEL 0957-47-6707(その他のお問合せ用)
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