花粉症・花粉皮膚炎
花粉症・花粉皮膚炎
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乾癬は表面に銀白色の雲母状の鱗屑(ふけ)をともなう紅斑が全身に出る病気です。症状が軽い場合には通常の湿疹と間違われる場合もあります。重症例では高熱とともに全身に膿疱が多発する膿疱性乾癬があります。
乾癬の原因として、遺伝・病巣感染・生活習慣(DM、肥満など)が指摘されています。掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)は膿疱が手のひらや足の裏に多くみられる病気で、軽快、増悪を繰り返します。
また、鎖骨や胸の中央(胸鎖肋関節症)やその他の関節が痛くなることがあります。足の裏の発疹は水虫によく似ており、診断のため顕微鏡検査が必要です。また治療中にも水虫を併発することがあるため、定期的な顕微鏡検査が必要です。
治療として、ともにステロイド外用剤・ビタミンD3外用剤を行います。
症状によっては、紫外線療法、エトレチナート内服、シクロスポリン内服を行い、症状のコントロールを行っていきます。
乾癬の原因は完全には解明されていませんが、免疫異常によって皮膚の新陳代謝が過剰になることで発症すると考えられています。
遺伝的要因のほか、ストレス、感染症、肥満、喫煙などが悪化因子になります。
掌蹠膿疱症は、手のひらや足の裏に膿疱が繰り返しできる病気で、金属アレルギーや扁桃炎、喫煙、歯科治療による金属の影響が原因とされることもあります。
いずれも慢性化しやすく、生活習慣の見直しや原因除去が治療の鍵となります。
皮膚科専門医が在籍しており、皮脂欠乏性湿疹を含む多様な皮膚疾患に対して、専門的な知識と経験に基づいた診療を提供しています。
長崎県大村市に位置する上田皮ふ科は、地域の患者様に寄り添った医療を提供しており、
乾癬・掌蹠膿疱症を含む皮膚疾患の治療においても、患者様の生活環境や背景を考慮した対応を行っています。
小さいお子様からお母様、ご年配の方まで、幅広い年齢層の患者様に対応しており、
皮脂欠乏性湿疹を含むさまざまな皮膚疾患に対して、丁寧な診察と治療を行っています。
豊富な皮膚疾患の対応を可能としているため、適切な鑑別診断を行い、適切な治療方針を提案しています。
上田皮ふ科では、単に症状を治療するだけでなく、再発を防ぐための日常生活での注意点やスキンケア指導にも力を入れています。
患者様自身が自分の肌を守れるようサポートし、長期的な肌の健康を目指しています。
乾癬の治療は、症状の程度に応じて外用薬(ステロイド・ビタミンD3製剤)や内服薬、光線療法、生物学的製剤などが用いられます。
症状を抑えることが目的で、根本的な治療法はまだ確立されていません。掌蹠膿疱症も同様に、外用薬や光線療法が基本で、重症の場合は内服薬を併用することもあります。
原因として喫煙や金属アレルギーが関与している場合は、それらの除去も重要です。いずれも継続的な治療と生活習慣の見直しが効果を高めます。
乾癬・掌蹠膿疱症の症状を悪化させないためには、日常生活でのセルフケアが重要です。
まず、肌の乾燥を防ぐために毎日の保湿を徹底しましょう。また、ストレスや疲労は悪化の原因となるため、十分な睡眠とリラックスする時間を確保することが大切です。
喫煙や過度な飲酒は症状を悪化させる可能性があるため控えましょう。
掌蹠膿疱症では、金属アレルギーが関与することもあるため、歯科金属やアクセサリーにも注意が必要です。症状が悪化した場合は早めに皮膚科を受診しましょう。
乾癬・掌蹠膿疱症ともにストレスが悪化要因となることがあるため、ストレス管理は重要なケアのひとつです。
はい。喫煙は掌蹠膿疱症の発症・悪化に関与するとされており、禁煙が勧められています。
現在のところ完治は難しく、症状を抑える「コントロール」が治療の目標です。継続的な治療と生活管理が重要です。
掌蹠膿疱症の膿は無菌性で、細菌感染によるものではないため、他人にうつる心配はありません。
乾癬は感染症ではないため、他人にうつることはありません。自己免疫の異常による皮膚疾患です。
花粉症・花粉皮膚炎
季節の変わり目や寒い季節に繰り返す乾燥性の湿疹
毛穴に常在するカビを殺菌して炎症を抑える
皮膚科専門医による適切な検査と薬剤選択が大切
原因がはっきりしない場合はパッチテストなどで精査
薬剤服用により発疹が出現し、重症の場合は入院治療が必要
手のひらや足の裏の湿疹が軽快、増悪を繰り返す
紫外線療法や外用剤、植皮療法による治療
治療後に残る神経痛の治療も可能
頻繁に再発を繰り返す場合は、再発抑制療法が有効
副作用が少ないターゲット型紫外線療法も治療可能
軽症から重症まであらゆる疾患に適した治療法を提案
再発防止・予防のためのフットケア外来も実施
白癬(はくせん)の一種で、顕微鏡検査が最も有効的
手術、レーザー治療など正しい診断が大切
切り傷やヤケドに対する外科的な治療にも対応
皮膚腫瘍の治療にあたってはまず正しい診断が大切
状態に応じた、壊死組織の除去や軟膏処置が可能