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こんなお悩みの方におすすめです

  • 皮膚にできものができて気になる
  • ほくろが大きくなった、または形が変わった
  • 痛みや不快感のある皮膚のできものがある
  • 硬いしこりや腫れが皮下に感じられる
  • いぼが増えたり、色や形が変わった
  • できものが悪性かどうか心配

できもの・日帰り手術 3つの特徴

( 01 )

日本皮膚科学会認定皮膚科専門医による手術

当院の手術は、すべて日本皮膚科学会認定の皮膚科専門医が担当します。専門的な知識と経験に基づいた的確な診断と手術技術で、患者様の安心と信頼を大切にしています。特に、できものが悪性の疑いがある場合には、迅速かつ確実な治療が求められるため、専門医による手術が不可欠です。

( 02 )

患者様に合わせた個別対応

当院では、患者様一人ひとりの症状や状態に合わせた治療計画を立てています。年齢や皮膚の状態、できものの種類に応じて最適な手術方法を選択し、治療後のケアも充実させることで、術後の回復をサポートしています。

( 03 )

日帰り手術の充実

できものの手術は、多くの場合、日帰りで行うことが可能です。患者様の生活に負担をかけず、短時間で治療を完了させることができます。また、最新の医療設備を備えた当院では、安全かつ効率的に手術を行い、術後の痛みや出血を最小限に抑えることが可能です。

症状(皮膚腫瘍、皮下腫瘍)

皮膚にできる「できもの」は、良性のものから悪性のものまで多岐にわたります。
これらは皮膚の表面に現れるものや、皮膚の下にしこりのように感じられるものまで様々です。
症状としては、皮膚に小さな塊や隆起ができ、それが成長したり、色や形が変わったりすることがあります。

痛みを伴うこともあれば、無痛の場合もありますが、どのようなできものでも、
気になる変化がある場合は早めに医師の診察を受けることが重要です。
長崎県大村市でできものにお悩みの方はお気軽に上田皮ふ科までお越しください。

症状の種類
ほくろ

ほくろは、皮膚にできるメラニン色素が集まった色素細胞の塊です。通常は無害ですが、大きさが急に変わったり、色が濃くなったり、不規則な形になった場合は、悪性黒色腫のリスクがあるため、注意が必要です。ほくろの除去は、美容目的や医療目的のどちらでも可能です。当院では、専門的な診断のもとで安全に除去します。

いぼ

いぼは、ヒトパピローマウイルス(HPV)によって引き起こされる良性の皮膚増殖です。見た目に特徴的で、表面がざらついていることが多く、足の裏や手にできやすいです。一般的には無害ですが、増殖することがあり、治療が必要な場合があります。液体窒素やレーザーを使った治療が一般的です。

粉瘤

粉瘤は、皮膚の下にできる袋状のしこりで、中に角質が溜まっています。通常は無痛で、放置すると徐々に大きくなることがあります。感染すると赤く腫れ、痛みを伴うため、外科的に摘出することが推奨されます。粉瘤は良性ですが、炎症が繰り返される場合や大きくなる場合は、早めに治療することが大切です。

脂肪腫

脂肪腫は皮膚の下にできる良性の脂肪の塊です。柔らかく、触ると動くことが多いですが、徐々に大きくなることがあります。通常は無痛であるため放置されがちですが、見た目が気になる場合や圧迫による不快感がある場合は、外科的に除去することが可能です。

注意点

以下のできものには注意が必要です。
できものの中には、悪性腫瘍の可能性があるものも存在します。
以下のような症状が見られる場合は、すぐに医師の診察を受けることをお勧めします。

  • ほくろやできものの形が不規則で、急激に変化している
  • 出血やかゆみが続く
  • 痛みを伴う硬いしこりがある
  • 皮膚の表面がただれたり、潰瘍ができる
日帰り手術方法
皮膚腫瘍切除術

皮膚にできた良性腫瘍や悪性腫瘍を外科的に切除します。腫瘍の周囲の健康な皮膚も一部切除することで、再発を防ぎます。局所麻酔を使用し、手術後の痛みや不快感は最小限に抑えられます。

皮膚腫瘍切除術+皮膚移植術

大きな腫瘍や、切除後に皮膚が十分に残らない場合には、皮膚移植が必要となることがあります。患者様の他の部位から皮膚を採取し、患部に移植することで、見た目や機能を回復させます。

皮膚腫瘍切除術+皮弁形成術

皮弁形成術は、切除後の皮膚の欠損部を周囲の健康な皮膚で覆う手術です。特に顔や手など、目立つ部位にできた腫瘍の切除後に行われることが多く、自然な仕上がりを目指します。

レーザー焼灼術

レーザーを使用して、できものを焼き切る手術法です。特にいぼや小さなほくろ、浅い腫瘍に効果的です。出血が少なく、回復が早いというメリットがあります。

日帰り手術費用

手術の費用は、できものの種類や大きさ、場所によって異なります。
また、保険適用が可能な場合もありますので、詳しくはご相談ください。

治療の流れ

1問診・診察

まずは問診にて、できものの症状や発症時期、気になる点についてお伺いします。その後、視診と触診を行い、必要に応じて検査を行います。

2治療方法の選択

診察結果に基づき、最適な治療方法を提案します。外科的切除が必要な場合や、レーザー治療で対応できる場合など、患者様と相談しながら治療方針を決定します。

3手術

局所麻酔を使用し、できものを安全に切除します。手術は短時間で終わり、ほとんどの場合、当日中にお帰りいただけます。

4帰宅

術後は、患部を清潔に保ち、適切なケアを行っていただきます。必要に応じて痛み止めや抗生物質を処方します。

5経過観察

手術後の経過を確認するため、定期的なフォローアップを行います。傷の回復状況や再発の有無を確認し、必要に応じて追加の治療を行います。

よくある質問

Q.手術後のケアはどうすればいいですか?

手術後は、患部を清潔に保ち、指示された通りに軟膏を塗布するなどのケアを行ってください。

Q.できものが再発することはありますか?

良性腫瘍は再発することは少ないですが、腫瘍の種類によっては再発の可能性があります。再発が見られた場合は、再度治療が必要になることがあります。

Q.手術は痛いですか?

局所麻酔を使用しますので、手術中の痛みはほとんど感じません。ただし、術後に多少の痛みや不快感を感じることがありますが、痛み止めで対処可能です。

Q.日帰り手術後、すぐに仕事に復帰できますか?

ほとんどの場合、日帰り手術後はすぐに日常生活に戻れますが、手術部位によっては安静が必要な場合もあります。事前に医師にご相談ください。

Q.手術後の傷跡は残りますか?

傷跡は残ることがありますが、できる限り目立たないように手術を行います。場所や大きさにより異なりますので、事前に詳しく説明いたします。

Q.ほくろやいぼの除去は保険が適用されますか?

医療上必要と判断された場合は保険が適用されることがありますが、美容目的の場合は適用外となることが一般的です。