
ホクロ・イボ・あざ アキュパルス
耳鼻科や外科などでも使えるように開発された名機
跡が出来る限り残らないように、ホクロをきれいに取り除くことを一番大切にしています。
もり上がって色の濃いホクロや大きいホクロなどはレーザーでは再発の可能性もあるため、メスによる切除がおすすめです。
根元からきれいに取り除くから、1度の施術で済み、再発の心配もありません。
レーザー・光治療は自費治療となりますが、メスによる切除は健康保険が適用できます。
保険治療のため、ホクロが悪性かどうかを判断する組織検査も一緒に実施できます。
局所麻酔を行い、ホクロとその周辺の皮膚を切除します。
真皮の縫合、表皮の縫合を行い、しっかりと固定します。
1週間前後で抜糸。術後はテーピングを約2ヶ月行います。
ホクロの縁ギリギリに切除するのではなく、縦と横の比率が1:3になるように、少し細長いかたちに切除します。
そうすると、縫い合わせたときに傷の両端に不自然な隆起が残らず、きれいに治すことができます。
ホクロの縁ギリギリで切除すると、縫合による傷の両端に不自然な皮ふの隆起が残ってしまいます。
縦と横の比率が1:3となる紡錘型に切除することで、縫合の際の傷跡を目立ちにくくきれいに治すことができます。
施術による傷跡は白く生着するまでに半年程かかります。
それまでの間、患部の赤い線状の跡が固くなったり、かゆくなることが稀にありますが、
時間が経つにつれ、徐々に落ち着いていきます。
局所麻酔を行います。
痛みが苦手な方は事前に麻酔テープを貼っていただくと痛みを最小限にして麻酔注射をすることができます。
ホクロとその周辺を切除し縫合します。
ホクロのサイズにもよりますが、切除時間は約20分前後です。
患部に専用の保護シールを貼付します。
翌日より、患部を保護した上で、シャワーが可能です(洗顔は不可)。
術後7~10日後に抜糸をします。その後に洗顔可能になります。
抜糸後は数カ月テープで保護することで、一層きれいに治ります。